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オペラ座の怪人 【オペラ「アイーダ」資料】

投稿日:2016年2月28日 更新日:

アイーダとは

 「アイーダ」は、ジュゼッペ・ヴェルディが作曲し、1871年に初演された全4幕から構成されるオペラです。古代エジプトとエチオピア、2つの国に引裂かれた男女の悲恋を描き、現代においても世界で最も人気の高いオペラの一つです。

登場人物及び、それを演じるキャラクター

アイーダ  (立野流花→来栖玲奈)
 エジプトに捕らわれたエチオピアの王女。
 
ラダメス  (玉置吾郎)
 エジプトの将軍。
 
アムネリス  (歌劇団団員)
 エジプトの王女。
 
アモナスロ  (歌劇団団員)
 エチオピア国王、アイーダの父。

あらすじ

第1幕

 時は古代エジプト、舞台はその首都メンフィス。エジプトの敵国エチオピアの王女アイーダは、エジプトの捕虜となっていましたが、身分を偽ってエジプトの王女アムネリスの奴隷として身の回りの世話をしています。そしてアイーダは、エジプトの将軍ラダメスと秘かにお互い愛し合う仲となっていました。そんな中、将軍ラダメスは、エチオピア討伐の指揮官を命じられます。アイーダは恋人への愛と祖国への想いに葛藤を生じて思い悩むのでした。

第2幕

 一方、エジプトの王女アムネリスもラダメスのことを愛していました。彼女は、戦場に向かったラダメスを心配する侍女のアイーダを見て、恋敵であることを確信しました。

 戦いはエジプトの勝利に終わり、エジプト国王は凱旋したラダメスに、娘のアムネリスを与え、将来自分の後を継ぐように言います。アムネリスは喜んだものの、ラダメスは困惑し、そしてアイーダも悲しみに暮れるのでした。

第3幕

 戦いでエジプトの捕虜となった者の中に、エチオピア国王のアモナスロが身分を隠して加わっていました。アモナスロは娘のアイーダに、ラダメスからエジプト軍の機密情報を聞き出すように強要しました。

 アイーダはラダメスと会ったとき、国を捨てて二人で一緒に暮らそうと誘います。ラダメスも思いを同じくし、エジプト軍が配備されていない「ナパタの谷」を行けば誰にも会わずに逃げられるとアイーダに伝えます。そのとき、この話をこっそり聞いていたアモナスロが、自分がエチオピア王であることを明かし、その「ナパタの谷」からエジプトを攻めようと言い出します。ラダメスは焦ります。そこへアムネリスが現れたのですが、ラダメスはアイーダとその父を逃がしてやりました。

第4幕

 軍事機密を漏らしたラダメスは死罪となります。彼の命だけは救いたい王女アムネリスは、アイーダへの想いさえ捨てれば命を助けると彼に言います。しかし、ラダメスはそれを断り、死を覚悟しました。

 ラダメスは地下牢に生き埋めとされます。その暗闇の牢に、なんとアイーダの姿がありました。彼女は牢が閉じられる前に忍び込んでいたのです。二人は抱き合いながら、静かに死を待ったのでした。

 

神木勇介「わかる!オペラ情報館」アイーダ (最終閲覧日:2016年2月17日)

//www.geocities.jp/wakaru_opera/aida.html

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