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オペラ座の怪人 【キーパー用登場人物一覧】

投稿日:2016年2月28日 更新日:

 キーパーとして、各キャラクターを演じる時には、下記内容を確認してください。各キャラクターの概要のほか、各キャラクターが知っていることなどを明記します。シナリオ本文に記載のない、各キャラクターの個性・性格などもこちらに記載します。

登場人物

来栖 玲奈(くるす れいな)

”探索者を訪ねた依頼人”

年齢:21歳 職業:オペラ歌手 現住所:神奈川

STR:6 CON:8 POW:12 DEX:10 APP:17 SIZ:9 INT:16 EDU:15

SAN:60/60 HP:9 ダメージボーナス:-1d4

【武器】

 ―

【技能】

 芸術(オペラ)80% 聞き耳60% 変装20% 他の言語(イタリア語)70%

【探索者向け情報】

  • 「アイーダ」の公演で立野流花の代役として、主役を務める事になった若手のオペラ歌手。
  • 人目を引く、美しい女性。真面目で一生懸命な性質から、性別を問わず彼女を好く人は多い。
  • 不吉な事件の相次ぐ事に不安を覚え、探索者を頼った。
  • キーパーの裁量によって、彼女は異性の誰にも恋愛感情を抱いていないかもしれないし、今回頼る事になった探索者や、相手役の玉置に恋心を抱いているかもしれない。
  • 実力はあるが、若かったために舞台に立った事はなかった。舞台に立つのは、「アイーダ」の公演が初めてとなる。
  • 父親は王鳴歌劇団の初代団長。

【キーパー向け情報】

  • 父親が生前に使用していた、オペラ座の隠し部屋を利用して、日々のオペラの練習をしている。
  • 隠し部屋の存在は、王鳴歌劇団の中では割と広く知られている。隠し部屋は、王鳴歌劇団の隆盛の礎を築いた来栖の父親を称えて、そのままの姿で残されている。来栖玲奈がこの部屋を使用する事も、公認されている。
  • 来栖玲奈が隠し部屋でオペラの練習をしていた時、その歌声はオペラ座の地下に住まうヘビ人間の下まで届いていた。ヘビ人間は彼女の歌声に心を奪われ、彼の興味は自身の魔術的な研究から、オペラと言う芸術に傾いて行った。

 

大石 吉郎(おおいし よしろう)

”熟練の大道具係”

年齢:45歳 職業:大道具係 現住所:神奈川

STR:13 CON:10 POW:9 DEX:15 APP:8 SIZ:12 INT:11 EDU:12

SAN:45/45 HP:11 ダメージボーナス:1d4

【武器】

 ―

【技能】

 製作(大道具)80% 応急手当60% 聞き耳40% 信用30%

【探索者向け情報】

  • 普段の業務では、王鳴歌劇団の舞台で使用する大道具を作成している。
  • 細かい事を気にしない、豪快な性格。
  • 来栖玲奈が王鳴歌劇団に所属した当初から、彼女の良き相談相手だった。
  • ベテランの団員として、王鳴歌劇団の各部署に顔が利く。
  • 来栖が探索者の下を訪れた日の5日前に、オペラ座の舞台のセリで気絶している所を発見された。病院に運ばれたが、直ぐに意識を取り戻した。自分が何故、倒れていたのか、倒れる前後の記憶がなかった。
  • 周囲は気絶していた大石の健康状態を気にかけているが、大石本人の強い意向もあって、既に退院して現場に復帰している。彼は初舞台で主役を張る来栖の事を心配し、彼女を少しでも励ましてやりたいと考えている。
  • 王鳴歌劇団に起きた不吉な出来事を全て、悪戯や不幸な事故が続いただけだと考えている。「アイーダ」の公演を成功させる為にも、事を大きくしたくないと考えている。しかし、その事を不安に思う来栖の事は心配しており、彼女の不安を払拭してやりたいと考えている。

【キーパー向け情報】

  • 大石がオペラ座で気絶している所を発見された時、彼はオペラ座の地下に住まうヘビ人間の魔術によって気絶させられていた。地上に姿を現したヘビ人間と不幸にも鉢合わせてしまい、騒ぎ立てる前に口を封じられてしまったのだ。大石はその当時の記憶を失っている。

 

玉置 吾郎(たまき ごろう)

”来栖に恋をする男性歌手”

年齢:29歳 職業:オペラ歌手 現住所:神奈川

STR:9 CON:10 POW:9 DEX:11 APP:17 SIZ:14 INT:15 EDU:16

SAN:45/45 HP:12 ダメージボーナス:-

【武器】

 ―

【技能】

芸術(オペラ)85% 聞き耳40% 変装20% 他の言語(英語)70%

【探索者向け情報】

  • 「アイーダ」の公演で、来栖玲奈の相手役を務める男性オペラ歌手。
  • キザで、鼻につく男だが、人を思いやる事の出来る男。彼に好意を抱く女性は多い。
  • 来栖玲奈に強い好意を持っている。それは非常に一途で、彼女の幸せを一番に考えた物だ。

【キーパー向け情報】

  • 玉置は、「アイーダ」の公演が無事に終わった後に、来栖玲奈に愛の告白を行おうとしていた。
  • 告白の際、来栖に贈ろうと指輪を用意していたが、ヘビ人間にその指輪を奪われ、脅迫される。
  • 玉置は、来栖から手を引くつもりは毛頭ないが、初舞台に不安を抱いている来栖の事を心配し、その事を公にするつもりはない。

 

安藤 利宏(あんどう としひろ)

”王鳴歌劇団の支配人兼団長”

年齢:54歳 職業:歌劇団団長 現住所:神奈川

STR:11 CON:8 POW:12 DEX:12 APP:9 SIZ:11 INT:15 EDU:18

SAN:60/60 HP:10 ダメージボーナス:-

【武器】

 ―

【技能】

 芸術(舞台演出)80% 図書館70% 博物学70% 経理50% 他の言語(英語)80%

【探索者向け情報】

  • 王鳴歌劇団の二代目団長。
  • 何事にも丁寧な人柄で、劇団員達から信頼されている。
  • 王鳴歌劇団初代団長である来栖の父親から、団長の座を引き継いだ。元は舞台演出家として、オペラ歌手達を指導する役柄だった。
  • 何事にも丁寧な人柄で、劇団員達から信頼されている。
  • 経営難の王鳴歌劇団を如何に立て直すか、日々頭を痛めている。「アイーダ」は、王鳴歌劇団の今後を占う重要な公演と考えている。
  • 来栖玲奈のオペラ歌手としての能力を非常に高く評価している。近々、彼女を舞台に上げようと考えていたが、立野の降板によってその時期が早まった。

 

立野 流花(たての るか)

”怪我で降板したオペラ歌手”

年齢:28歳 職業:オペラ歌手 現住所:神奈川

STR:8 CON:9 POW:10 DEX:9 APP:16 SIZ:10 INT:13 EDU:13

SAN:50/50 HP:10 ダメージボーナス:-

【武器】

 ―

【技能】

 芸術(オペラ)85% 聞き耳50% 他の言語(英語)70% 他の言語(イタリア語)70%

【探索者向け情報】

  • 事故で「アイーダ」を降板する事になった、王鳴歌劇団の花形オペラ歌手。
  • 気が強い女性。他人に厳しいが、同様に自分にも厳しく、彼女を尊敬する者は多い。
  • 舞台の練習中に、天井の照明が落下し、足を痛めた。オペラ座の近くにある病院に入院中で、退院まではもうしばらくかかるだろうと言われている。
  • 来栖玲奈について、その実力はまだ立野自身に及ばないと考えている。しかし彼女の素質や、努力する姿勢については認めており、「アイーダ」の公演では、自分の代役を任せるに足る者だと考えている。

【キーパー向け情報】

  • 彼女は怪我をした時に、天井に光る、目のような物を目撃している。
  • 上記の光は、ヘビ人間が立野を見つめていた時の眼光です。ヘビ人間は、立野を始末する事で、「アイーダ」の公演に来栖を出演させようとしました。

 

神話生物

ヘビ人間

”オペラ座の怪人”

【人間の姿をした時の能力】

APP:3 SIZ:14

【ヘビ人間としての戦闘能力】

(全ての能力値はキーパーの裁量によって調整してください)

STR:10 CON:10 POW:99 DEX:17 SIZ:14 INT:24

HP:12/12 MP:99/99 ダメージボーナス:- 装甲:1(鱗)

【武器】

 こぶし60% 1d3

 小型ナイフ45% 1d4+db

 噛み付き35% 1d8+毒(POT10)

【技能】

 芸術(オペラ)99% 他の言語(一般的な様々な言語)99%

【呪文】

 人(醜い男)に化ける

 シュドメルの赤い印

 ニョグダの鷲掴み

 その他、多数の呪文を使用する。(キーパーの裁量によって決定)

【この生物を見た時に失う正気度】

 0/1d6

【性質】

    • 詳細については公式ルールブックを参照のこと。
    • このクリーチャーが探索者との戦闘に及ぶ際には、事前に魔法の使用などでHP・MPを消耗していたとして、その値を減らした状態から開始をしても良いだろう。
    • このクリーチャーの毒は、抵抗ロールによって効力を発揮した場合、瞬時に探索者を麻痺に陥らせ、その全ての能力を1/4減少させる事とする。また、約60分後には気絶等の重篤な症状が現れる事とする。探索者が抵抗ロールによって、毒に打ち勝った場合は、この毒が探索者に影響を及ぼす事はないだろう。

【個体の情報】

  • オペラを芸術として愛するだけの、教養や感性を備えている。
  • 突然変異のように”先祖返り”を果たした一個のヘビ人間。魔術師としての能力に恵まれ、カルト集団である”銀の黄昏教団”と協力関係にあった。オペラ座を拠点としていた銀の黄昏教団の一派は、悪魔的儀式の失敗によってこの世から姿を消したが、その地下には、このヘビ人間が取り残されていた。世俗に興味のない彼は、オペラ座の地下で長い間、孤独な魔術的研究に明け暮れていた。しかし、いつの日からか地上から聞こえて来たオペラの歌声に、彼の心は奪われる事になる。
  • このヘビ人間は「アイーダ」の公演中に、来栖の相手役と入れ替わり、その舞台に立つ。それは大変に道楽じみた行為であり、彼の性質を表す物だ。このヘビ人間はオペラの舞台に憧れを抱いていたのかもしれないし、来栖を地下に攫う行為をドラマチックに演出したかったのかもしれない。

 

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